2016年9月9日（３日目）
こんにちは、梅子です🌸
引き続き誠品生活のお店をもう一軒ご紹介。
チョコちゃんが楽しみにしていた金長利新港飴というお店。
お目当ては芭蕉飴（ばななあめ）
「バナナ味」で、しかも「飴」っていうキーワードが
チョコちゃんの心を鷲掴みにしたようです！
確かにバナナ味の飴ってあんまり見かけないですよね。
金長利新港飴は２階にあります。
２階は地方のお土産や手作りの商品などのフロア。
金長利新港飴もなんと創業１２０年以上の老舗なのです。
早速お店へ。
お店というかブースのような感じ。
見つけた、金長利新港飴！
なんとも渋い感じのパッケージがずらりと並んでいます。
でも見た瞬間になんか違和感。
あれ？ これは、いわゆる日本で言うところの飴ではないな…。
動揺を隠せずチョコちゃんと顔を見合わせているところに
店員さんが試食を勧めてくれました。
まずはお目当ての芭蕉飴を食べてみたいということで
一ついただきます。
おーなるほど、これ求肥（ぎゅうひ）だ！
「求肥だね」「確かに柔らかめの求肥」とぎゅうひぎゅうひ繰り返しながら
次々と出してくれる飴を試食。
マンゴー、オレンジ、いちご、ブルーベリーなど種類豊富。
お味はと言うと、かなり優しい感じです。うっすらフレーバー。
（濃い味がお好きな方は、ちょっと物足りないかも）
あとは日本の落花飴に似た味の新港飴。
これもカリカリの飴ではなく半生っぽい感じだったような。
こちらは求肥感はありませんでした。
期待していた芭蕉飴と違っていたものの
チョコちゃんも梅子も求肥が好きなんです！
梅子は、人のデザートに求肥が乗っていると、
気になってチラチラ見てしまうくらいの求肥好き。
（食べている人が家族の場合は、くれるかもしれないので交渉するようにしています。）
チョコちゃんは芭蕉飴はもちろん、他にも幾つか買っていました。
梅子は、バナナ、マンゴー、レンジ、いちご、ブルーベリーの入った
ミックスを１袋買いました。
２８０ｇ入 １２０元。
袋がパンパンに空気でふくらんでいるので、
スーツケースに入れても潰れることはなさそうです。
ただ場所はとりますが…。
日本に帰ってきてから（ようやく）中国語の飴ってキャンディじゃないのかもと
考え付き調べてみました。
ビンゴです！！
中国語では、
硬い飴やキャンディなどは「糖（タン ）」
米、麦芽などから作る水飴や軟らかい飴は「飴（イー）」
と言うそうです！
パッケージ裏。
材料の最初にコメの文字が…。
なるほど求肥は白玉粉（もち米粉）が材料ですから。
まさに飴は求肥ということになります。
はースッキリ合点がいきました！
求肥好きで、素朴な味がお好みの皆様、ぜひお試しください。
☆今回のお店はこちら☆
金長利新港飴
住所：台北市菸廠路88号（誠品生活松菸店）２F
営業時間：11:00～22:00
良い旅を！
祝旅途愉快！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ぜひっ！！
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