梅子育て

ひと息入れよか。子育て中に現実逃避できるエッセイ本

こんにちは、梅子です🌸

皆さん。
日々の生活、お疲れさんです。
現実逃避してますかぁ〜!

前回は現実逃避用の小説をご紹介
しましたけど、今回は…。

お手軽に読めるエッセイ!!

です。

では、本日も…。

その現実逃避、手助けさせてー!

現実逃避と相性がいいエッセイって?

エッセイは小説に比べて一般的には
区切りが短いし、読みやすい。

子育て中はなかなかまとまった
自由時間が取りづらいですよね。

なので、ちょっとした息抜きに
ピッタリの読み物じゃないかな。

エッセイと一括りに言っても
いろんなジャンルのエッセイがありますよね。

梅子のおすすめのジャンルは

旅行と食べ物!

これでしょう、やっぱり。

エッセイといえば子育てエッセイ
なんかもありますが、このジャンルは
やる気のある時に読む分にはいいけど
現実逃避したい時にはあまり読まないかな。

どうせならねぇ。
日常から離れたものを読みたい!
そう思っております(`_´)ゞ

旅行エッセイ

旅行好きの皆さん。
子育て中はかなり制限されますよね。
行く場所、スケジュール、金銭面。
コロナ以降は尚更!!

行けたとしても、あの頃のように
自由気ままにフラフラ旅することは
なかなか難しいのが現実。

その現実から、逃避させてくれるもの。
はい、旅行エッセイです(´∀`=)

他人の旅行でもいい、楽しめれば。
自由に旅行できるまでは
他人の旅行に便乗していきたい!


食べ物エッセイ

食べ物エッセイって呼ぶかどうか
分かりませんが、とにかく食べ物が
のっているエッセイが読みたい。

子育て中って相当頑張らないと
熱々のものなんて食べれない!

授乳期。
焼いたまま何時間も忘れてた
カッチカチに冷えたトーストを
泣きながら食べた事を思い出します…。
(ええ、もちろん食べましたよw)

あとは、旬のものとか手の込んだもの
ガッチガチに香辛料が効いたもの
などなど。

そういうものがたくさん載っている
食べ物エッセイ!

私同様、食いしん坊のあなたには
ぜひお勧めしたいジャンル。
意外と現実逃避になるし、
幸せな気持ちになる事請け合い。

子育て中の現実逃避に!おすすめエッセイ。

くいいじ(安野モヨコ)

口癖は「お腹へった」。昼ごはんを食べながら夕食のメニューを考えるほどの食いしん坊。激しく〆切中なのに編集者の目を盗んでディナーの予約を入れ、差し入れをモグモグ。冷蔵庫が空になるまで料理をし、おいしいものを存分に食べるため絶食ダイエットに挑戦…。どうにも止まらない自らの「喰い意地」を描いたエッセイ集。

安野モヨコさんといえば言わずと知れた
人気漫画家さんですが
エッセイもめちゃくちゃ面白い!

この本は妊娠中の時から今に至るまで
何度読んだかわからないほどの
お気に入りの本。

晩夏から秋、冬から早春
春から盛夏、秋から立冬
という4章に分かれていて
食べ物に絡めた話と安野さんの
精密で美しい料理のイラストで
構成されてます。

と書くと、なんだか気取った本なのか
と思うかもしれませんが
全然そんな事ないw
何度読んでも吹き出すくらい
面白いです。

題名通り、食い意地が張っているゆえの
失敗やハプニング、こだわりが満載。

産後病室のベットの上で
寝かしつけ中の暗がり中で
「わかる…」と何度呟いたことか。

確実に私もくいいじ側の人間です。
皆さんはどうでしょうね?

ちょっと嫌なことがあっても読めば
リセットされる不思議な本です。

わたしのマトカ(片桐はいり)

映画の撮影で一カ月滞在した、フィンランド。森と湖の美しい国で出会ったのは、薔薇色の頬をした、シャイだけど温かい人たちだったーー。旅好きな俳優が綴る、笑えて、ジンとくる名エッセイ。

この本も何度も読んでます。
本で買ったけど、持ち歩きたくて
Kindleで買いなおしたほど。

片桐はいりさんが本を書いているのは
そんなに知られてないかもしれませんが
はいりさんの文章、すごくいい。
グイグイ惹きつけられます!

3冊出してるんですが、全部書いました。
(買って正解!)

この本は、かもめ食堂の撮影で訪れた
フィンランドでの出来事や
フィンランドでの単独ファームステイ
など。
好奇心いっぱいのはいりさんの
まさに珍道中って感じです。

あんな風に好奇心の赴くままに
旅行したい!
とりあえず今行けないから
この本で現実逃避しつつ
心を鎮めている次第です…。

きょうも京都で京づくし

京町家育ちのイラストレーター てらいまきが、正月から大みそかまでの一年をとおして、てらい家の京都の楽しみ方を描いた、超地元密着コミックエッセイ!
知ってるようで意外と知らない伝統行事のお作法や、季節ごとに食べたい地元グルメ、さらに町家暮らしのリアルを紹介したコラムも満載。京都人一家のお宅拝見感覚で読んでください♪

京都の暮らしに憧れています。
静岡出身、東京在住なもんで
京都は異世界、非日常。

そんな京都の観光客向け情報ではなくて
地域密着型の京都の1年が描かれています。

なかなか知ることのない
京都ならではの行事が年間通して
知れるのは嬉しい!

著者はてらいまきさんですが
以前読んだフィンランドの旅エッセイも
好きです。
これもおすすめ↓

てらいさんの本はイラストが可愛いし
穏やかな雰囲気が流れているので
読むと癒されますよ(´∀`*)

阿佐谷姉妹ののほほんふたり暮らし(阿佐谷姉妹)

「時にいざこざもあるけれど、おおむね楽しく自由に、のんびり暮らしております~」
40代・独身・女芸人である2人の地味おもしろい同居エッセイ+書き下ろし恋愛小説も収録。

言わずと知れた阿佐谷姉妹。
阿佐谷姉妹のあの雰囲気が好きで
もっと癒されたい、と思って
つい買ってしまった(´∀`*)

先にあげてたおすすめジャンルの
旅行でも食べ物のエッセイでも
ないんですけど…。

強いていうなら
日常過ぎて非日常エッセイ。

お姉さんの空回り具合と
美穂さんのマイペース度合いに
ニヤニヤが止まらない。

わたしも結婚してなかったら
こんな生活がしたかった!と
読むたびに妄想しております。

そしてまさかの書き下ろし恋愛小説も!

これも味があっていいんです。
設定が面白いし最後まで楽しめました。
芸達者だなぁ。

何も考えず、のほほんと読める本。

まとめ

いかがでしたか?

エッセイは何も考えず読めるもの
が多いので、厳しい現実から一時
目を背けて心を休めせるには
もってこいの小道具だと思います!

ああ、疲れた。
今は現実と向き合いたくない。
と心の声が漏れちゃったあなた。

騙されたと思って
ぜひ読んでみてください!

では。

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