こんにちは、梅子です🌸
今年は5月6月に梅仕事の記事を
いくつかUPしました。
そろそろ色々と出来上がってきてるので
梅仕事のその後、お届けしまーす。
今日は梅シロップ！！
梅シロップの作り方
梅シロップの作り方は、こちらをどうぞ。
小梅3歳との梅シロップ作りレポです( ´∀｀)
梅シロップが出来るまで
梅の液が上がってくるまでの経過は
こんな感じでしたー。
漬けた当日↓
小梅のいたずら防止のため
漬けた直後から冷蔵庫で保管。
この後出来上がるまではほぼ毎日
瓶を振りました。
3日経過↓
だいぶ液が上がってきたけど、
きび砂糖が全く溶けない。
梅と砂糖を交互に入れたつもりが
きび砂糖はサラサラだから下に溜まりがち。
梅がなぁ、頭出ちゃってるわ。
これ、カビ生えちゃわないかな…
うーん、ご法度だけどやっちゃうか！
はぁ、混ざった、よかった( ´∀｀)
…ええ、ドーピングしました。
かたまったきび砂糖、箸でガリガリやって
崩すという暴力的な解決策で。
瓶開けたの？？って思われた方！
わかります、その気持ち。
あの、一応ね。
箸はもちろん、手から肘下まで
パストリーゼ振りかけて臨みましたので。
へへ…。
3週間後↓
よし！
もういいんじゃないでしょうか！
1ヶ月くらい置こうと思ってたけど
いいタイミングだったので
梅を引き上げることにしまーす。
梅シロップが出来たら
梅の実を取り出す
まずは梅の実を取り出します。
この後、鍋で加熱殺菌するので
一旦、全部を鍋にあけちゃいます。
梅、シワシワ〜！！
お箸でひとつずつ、梅を取り出しました。
この梅の量。
勿体無いけど、かじってみたところで
果肉がないのでリサイクルも出来ず。
なんかいい方法あるのかな？
そんな中。
今年は小さな奇跡が起きてたw
なんと、たったひと粒だけ
シワシワにならなかったお梅様が。
なんで？？
この奇跡は、後程ゆっくり味わうことにしよう。
鍋で加熱殺菌
梅を取り出した後の梅シロップは
長く保存できるように加熱殺菌します！
火にかけます。
静かにふつふつなるくらい。
灰汁が浮いて来たら、丁寧に取ります。
前回の梅シロップの記事で、15分ほど加熱殺菌で
書いたんですが、よくレシピを読んだら
湯煎の場合は、って書いてあったので
15分もやらなくていいみたい。
確かに母にも、15分も？って驚かれたしw
ふつふつしてから５〜10分ってとこで
火を止めました。
保存容器に移す
加熱殺菌が終わったら、保存用に瓶詰め！
この瓶、可愛い！
多分、もっと使いやすい保存容器は
ありそうだけど、なんか保存食品を
作ってる感が出るので好きですw
注ぐたびに液ダレするんですけどね…
で、詰める前に殺菌消毒もお忘れなく！
この瓶とジョウロもいつものように
パストリーゼで殺菌消毒済み。
ほい！
いよいよ瓶詰めしていきまーす( ´∀｀)
瓶詰め完了！
琥珀色が美しい( ´∀｀)
500ml入る瓶なので、全部で１Lちょっとか。
今年は
青梅900gから梅シロップ1Lちょっと
っていう結果になりました♪( ´▽｀)
念願の梅ジュース！
ではでは。
早速梅ジュースを作っていきますか！！
氷たっぷり梅ジュース
こちら！
念願の梅ジュースよ( ´▽｀)
やっぱり梅ジュースといえば、
氷たっぷりのキンキンに冷えたやつ！
氷、ゴロゴロ入れときました。
窓際で写真撮ってたら、2度目の朝食中w
だった小梅が気づいてダッシュで合流。
小猿のような素早さで、梅ジュースゲット。
「おいしい〜ね〜♪( ´▽｀)」
とのこと。
小梅よ。
この梅ジュースで、暑い夏を
共に乗り切ろうではないか！
ホットでいただく梅ジュース
で、意外と気に入ってるのが
ホットの梅ジュース。
夏はつい冷たいものでお腹ガプガプに
なりがち。
でも、冷房で冷えたその体！
ホットの梅ジュース飲んでみません？
これ飲むと、
ああ、体冷えてたんだなぁって
気づきます。
もちろん、冬にも最高。
生姜入れて飲めば、さらに
免疫力アップですな(°▽°)
まとめ
いかがでしたか？
梅仕事のその後。
今日は梅シロップ中心でしたが
次回はカリカリ小梅について
報告したいと思います。
ところで、梅シロップですが
小梅が飲み始めたこともあって
これじゃ全然足りん！
ってことで、新たに仕込みました。
実は、一回目を漬けた後に
青梅をさらに買い込んで
冷凍しておきました。
冷凍梅の梅シロップはこんな時に
便利！
冷凍しておけば、一年中いつでも
漬けられます♪( ´▽｀)
2回目も梅シロップが成功しますように。
あ、そういえば一粒残った奇跡のお梅様、
めちゃくちゃ美味しかったです。
では。
